●七夕の国は、岩明均先生の超傑作漫画です!
●Disney+にて実写ドラマが2024年7月4日から配信されており、超注目ですね!
●役に立たない?超能力を持つナン丸(南丸)。
●彼のルーツである丸川町(丸神の里)を訪れるナン丸と丸神ゼミ一行。
●七夕の国2巻!ナン丸の能力が超絶覚醒します!!
七夕の国は、岩明均先生の超傑作漫画です。
1997年〜1999年にビッグコミックスピリッツで連載されていました!
超能力とミステリーが織りなすSF漫画です!
謎がさらに深い謎を呼び、人間ドラマもめちゃくちゃ面白くなっていきます!
もう夢中になります!
さすが、岩明均先生です!😆
そして、七夕の国は、2024年7月4日からDisney+にて実写ドラマの配信もスタートしました!
こちらも超注目ですね😆
読み出すと面白すぎて、読むのをやめられない、止まらないです!
そして、何年かに一度、また読み返したくなる中毒性があります。
私は電子媒体で購入し直し、いつでもどこでも七夕の国を堪能しています😁
七夕の国2巻のあらすじ(ナン丸の能力覚醒!?)
七夕の国2巻です!
行方不明となった丸神教授を探すために、丸川町(丸神の里)を訪れたナン丸と丸神ゼミ一行。
七夕祭りの夜に、丸神山の山頂で炎の光を見た江見先生とゼミメンバー。
立入禁止と昼間に言われたのに、山頂目指して登っていきます!
山頂には忍者装束の男たちが円陣を組んでいました。
祭りなので、恐らく盆踊り的なものでしょう。
男たちの手には、マケドニア軍の長槍のような松明を持っていました。
そして、
ドコ ドコ ドコ ドコ
と松明を地面に叩きつけていました。
なかなか斬新な盆踊りです。
盆踊りを物陰からこっそり除いていた、江見先生の目に何か、時代劇ドラマに出てくるお館様のような影が映ります!
そして、その直後・・・
江見先生が見たお館様は何者なのでしょうか?
初っ端の10ページ目あたりで、すぐ新たな謎に出くわす七夕の国2巻!
そして、この巻でいきなり、ナン丸は覚醒を遂げます!
ナン丸の微妙な超能力がイキナリ実用性というか戦闘力を大幅にアップします🤩
やはり、人の成長には師匠が必要なんですね😆
七夕の国2巻もめちゃくちゃ面白いです!
七夕の国1巻のちょっとだけ読みどころと感想
七夕の国4巻は、1998年3月30日に発売されました。
第2巻では、「丸神の里」を訪れナン丸の能力の謎が少しずつ解け・・・いえ、さらに深まっていきます。
「窓の外を見る」能力。
「手が届く」能力。
幸子ちゃんは、「窓の外を見る」能力を持っています。
ナン丸や丸神教授の能力は「手が届く力」です。
そして、チンピラでキ◯ガイの高志。
幸子ちゃんのお兄さんです。
この人も「手が届く力」を持つ能力者です。
しかし、めちゃくちゃタチ悪いです、このひと。
喫茶店で飲んだコーヒーを、「ブー」と口から吐く嫌がらせをしたあた挙げ句、お金を払わなかったり、
夏祭りで会ったチンピラおっさん達の足首をもいだり、
旅館の女将を脅して、電話機をぶっ壊したり、
初対面のナン丸に「ざけんじゃねーーーー!!」と怒鳴ったり・・
病院で観てもらった方が良いレベルです。
しかし、人間としては最低ですが、師匠としてはかなり素晴らしいです!!
ナン丸にほんのちょっと「手が届く力」の使い方を手ほどきしただけで・・・
紙に小さな穴が空く程度だったのが・・・(推定戦闘力:5)
とてつもなくデカくなっています!!!(推定戦闘力:80)
恐らく、足首どころか上半身を全部持っていかれる程の威力がありそうです・・!
もはや「不思議だけど何の役にも立たない能力」とは言えなくなりました!!
これは凄い!
ナン丸の能力も凄いですが、適格に指示しアドバイスした、チンピラ・高志も凄いです!
地頭が良いのでしょうね。
ただ、残念ながら育てられ方が悪すぎたのか。
恐らく、丸神の里の神官候補として、小さい頃からチヤホヤされ過ぎたのでしょう。
そして、その割に彼の能力はナン丸の1/5程の中途半端さ(推定戦闘力:30)。
見える?
って、聞いてくれなきゃ気づかない程の小ささです。
チンピラ高志の器の小ささに比例しているのでしょうか。
戦闘力換算すると、おまけしても30程でしょうね。
威力も良いところ、彼自身が言うように「手首を持っていかれる」程度なのでしょう。
ただ、彼はこの能力について良く知っています。
並ならぬ努力をしたのは、彼が隠す額を見れば分かります・・。
恐らく、彼の才能のなさを中学生くらいの頃に「丸神の里」の皆から、がっかりされたのでしょう。
「丸神の里」の人たちは、人への優しさや配慮がなく、自分本位な人たちばかりですからね。
あれだけ、若殿と持ち上げていたナン丸も、戦闘力5時代の能力を見せた後は、あっと言う間の悪口大会でしたから。
しかも口が悪すぎる・・・。
最低ですね。なんなのこの人たち。
がっかりしたのは、こっちだよ!
特に、上の3コマ目、ネクタイかけたおっさん!!
口の形がムカつく!!
おまえこそ、なにか出来ることがあるのかよ!!!?
少年髙志は恐らく深く傷ついたのでしょう。
そしてねじれた。
これは、丸神の里の人たちが悪いですね。
全員、足首をもげられても文句は言えないですよ。
また、こいつら最低な里のおっさん達は、ナン丸に後日たしなめられます。
閉鎖過ぎだよと?
排他的過ぎだよと?
自分本位過ぎだよと?
少しは頭使って考えてくれよ?と。
という、自分達に得がないと見ると、光速の手のひら返しが見事な七夕の国2巻です!!!
むかつきますが、めちゃくちゃ面白いですよ!!😂
七夕の国1巻のちょっとだけ感想!のまとめ(ナン丸覚醒!?)
七夕の国4巻は、1998年3月30日に発売されました。
七夕の国は、岩明均先生の傑作ミステリーSF漫画です!
第2巻では、「丸神の里」を訪れナン丸の能力の謎が少しずつ解け・・・いえ、さらに深まっていきます。
丸神の里に今も伝わる
「窓の外を見る」能力。
「手が届く」能力。
について徐々に判明していきます。
また、ナン丸の不思議だけど役に立たない能力が、めちゃくちゃパワーアップします。
戦闘力でいうと、5→80 ほど高まります!
これにより、ナン丸は自分の能力について改めて考え始めます。
そして、ここから七夕の国は後半戦に突入し物語が急展開していきます!
残り、3巻と4巻!
七夕の国は全4巻と気軽に読めるところも魅力的です!
しかし内容は濃厚で、めちゃくちゃ堪能できますよ😆
七夕の国は、中毒性があるので、数年に1回読み直したくなるります。
なので、私は電子書籍も購入し、いつでもどこでも読めるようにしました😆
七夕の国は、岩明均先生の傑作ミステリーSF漫画です!
とてつもない謎と魅力的なストーリーで、我々を夢中にさせます。
Disney+にて実写ドラマが2024年7月4日から配信されており、超注目ですね!