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【七夕の国1巻(感想)】漫画のネタバレと感想!南丸の超能力!?

2024年8月2日

やまた
やまた

●七夕の国は、岩明均先生の超傑作漫画です!
●Disney+にて実写ドラマが2024年7月4日から配信されており、超注目ですね!
●役に立たない?超能力を持つ南丸(ナン丸)。大学4年生。
●ある日、大学の教授から伝言板で呼び出され・・・・?
●七夕の国1巻。ミステリーSF漫画の傑作のはじまりです!

七夕の国は、岩明均先生の超傑作漫画です。
超名作「寄生獣」の完結後、ビッグコミックスピリッツで連載されていました!


超能力とミステリーが織りなすSF漫画です!
謎が巧妙で濃厚で深いこと、深いこと!!😂


もう夢中になります!
さすが、寄生獣とヒストリエの作者です!
他の短編集も珠玉の一作ばかりですよ!また今度、電子書籍で買って再読しよっと!


そして、七夕の国は、2024年7月4日からDisney+にて実写ドラマの配信もスタートしました!
超注目ですね😆


七夕の国は、面白すぎて連載当時から熱中し、コミックスも何度も繰り返し読みました!!

七夕の国1巻、いよいよ物語のはじまりです!
七夕の国は全部で4巻と、お手軽に読めるので超オススメです!!!


読み出すと面白すぎて、読むのをやめられない止まりません!
そして、何年かに一度、また読み返したくなる中毒性があります。


私は電子媒体で購入し直し、いつでもどこでも七夕の国を堪能しています😁

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七夕の国1巻のあらすじ(南丸の役に立たない超能力!?)

丸(ナン丸)洋二は、ぼんやりして能天気でお気楽な、どこにでもいる普通の大学四年生です。

彼はなんと、不思議な本物の超能力を持っていました。
絶叫とともにガラスのコップや紙に「小さな穴を空ける」力です!

ただ、非常に微妙な力のため、彼の周囲では「不思議だが実用性のないくだらない能力」と思われています。

そんなある日、同じ大学の丸神教授から伝言板で呼び出しを受けます。
丸神ゼミに向かったナン丸。


丸神ゼミの講師、江見から、丸神教授が行方不明で連絡がつかないことを告げられます。
また、ナン丸と丸神教授が丸神の里に同じルーツを持つ可能性があることも教えられます。


丸神教授も不思議な能力を持っている可能性がありことも、丸神教授夫人から判明します。
ナン丸の微妙な超能力と何か関係があるのでしょうか?


そして、成り行きで行方不明の丸神教授を探すために、丸神ゼミ一行と「丸神の里」に向かうナン丸・・・。
丸神の里では、一体何が待ち受けているのでしょうか?

七夕の国1巻のちょっとだけ読みどころと感想

七夕の国4巻は、1997年6月30日に発売されました。

岩明均先生の超傑作漫画、七夕の国のはじまりです!

本巻は、さまざまな謎がストーリーに散りばめられていきます。

・ナン丸の微妙な超能力は一体何なのか?
・丸神教授が何故行方不明となったのか?
・丸神の里との関係は・・・?
・丸神の里の模型図は一体何のために・・?
・丸神家に代々受け継がれた「カササギの旗」とは?
・6月中旬に行う七夕祭り(丸川まつり)とは?

七夕の国は全4巻なのに、たった1巻でこれだけ謎が出てきます!!

ちょっとてんこ盛り過ぎな感じです・・💦
全部回収できるのでしょうか?と心配になりますよね。

伏線未回収は、最近の漫画で良くありますしね。
多分、作者が忘れていたりめんどくさかったりで・・😅


しかし、天才岩名均先生なので、驚くほど凄まじくキレイに全部解消されます!
ほんと見事なので、全巻の読了感はすっごく気持ちいいですよ!


まずは物語の謎を提示した七夕の国1巻!
もうひとつ、重要なエピソードがあります。


ナン丸の微妙な超能力のポンコツさかげんを印象づけるエピソードです。

ナン丸は、自ら部長を務める「新技能開拓研究会」に所属しています。
主にナン丸の超能力を研究開発するサークルですね。


ナン丸の微妙な超能力は、事あるごとにサークルの後輩達にも微妙扱いされています。
彼自身もそれは分かっています。

やはり役に立たないし、意味ないし、何この能力・・?みたいな。

言われたナン丸も無言で悲しい顔でうつ向いてしまいます😢
かわいそう・・・。


しかし周りの人達は、もう飽きたと思いつつ、それでも最低限の気は使っています。
さすがに大学生の大人ですからね・・。


ただ、ナン丸への期待が大きく膨らみすぎたのか、とうとう後輩の浅野が言い放ちます。

・たしかにすごいが飽きた!
・たしかに本物だが、くだらない!
・つまんねー能力・実用性のカケラもありゃしねえ!!
・「新技能開拓研究会」は役立たずの集まり!

と、めちゃくちゃ散々に言い放ちます!
浅野、口悪過ぎだよ!😢

先輩を馬鹿にし過ぎ!!
ナン丸先輩の超能力に憧れて「新技能開拓研究会」に入ったのは、お前だろう!?
役立たずになっているのは、おまえ自身じゃないのか??

と誰もが憤慨しますよ、浅野よ?

ナン丸はその後、ひとりで泣きます😢
ほんと、かわいそう・・・。

ただ、これで良いのです。
これで、ナン丸の超能力のポンコツさ、役立たずさが印象付けされました!


ナン丸の超能力はポンコツ。
今はこれだけ覚えておいてもらえれば十分です!


そして、七夕の国1巻で興味深いエピソードがもう1つあります!
戦国の昔、丸神の里と島寺通康の軍勢が戦をした際のエピソードです。


当時の「丸神の里」の当主で神官の丸神正頼が、不思議な能力で島寺通康を討ち取りました。
その際に、島寺通康が言い残した言葉、


「見た・・・・ぞ・・・」


島寺通康は何を見たのでしょうか?
初めて読んだときは、丸神正頼の能力(後の巻で言う所の”ディメンションボール”)を指しているのかと思っていました。


島寺通康の軍勢を一瞬で血祭りにあげた不思議な力が見えた!


当初はそう思っていました。
昼間でしたし、ディメンションボールの軌跡が見えたのかな・・・と。

上の2コマ目で、ディメンションボールが「シュッ」て見えてそうですからね😁
そのことを言っているのかなと。

弓矢や鉄砲(多分、まだこの時代は鉄砲が普及するちょっと前と推測)ではない、何か協力な飛び道具が見えたと・・。

でも、違う!
多分、違います!

上の3コマ目を見ると、島寺通康の右目周辺をえぐっています。
右脳もえぐってますけど。


恐らく視覚情報を司る後頭葉は若干無事だったのでしょう。
つまり、彼の右目に何かが見えたはずです。

このエピソードは、七夕の国4巻(最終巻)に繋がっています。
1巻の最初の方に出てきた話だったので、リアルタイムで読んでいるときには忘れていました(2年以上の連載でしたし)。


超重要なので、覚えておくと面白いと思います。
なるほどなあ〜と思いました。


そして、七夕の国はDisney+で実写ドラマが2024年7月4日から配信されており、超注目です!
ドラマと漫画、両方堪能するとより楽しめますよ!😆

七夕の国1巻のちょっとだけ感想!のまとめ(南丸の役に立たない超能力!?)

七夕の国4巻は、1997年6月30日に発売されました。

七夕の国は、岩明均先生の傑作ミステリーSF漫画です!
七夕の国の物語がはじまります!

1巻では多くの謎が提示されます。

本巻は、さまざまな謎がストーリーに散りばめられていきます。

・ナン丸の微妙な超能力は一体何なのか?
・丸神教授が何故行方不明となったのか?
・丸神の里との関係は・・・?
・丸神の里の模型図は一体何のために・・?
・丸神家に代々受け継がれた「カササギの旗」とは?
・6月中旬に行う七夕祭り(丸川まつり)とは?

こんなに多くの謎の伏線回収できるの?と心配する量です!

しかし、岩名均先生なので大丈夫です!安心です!
最後には全ての謎がスッキリ気持ちよく解明されますよ😁


そして、七夕の国は全4巻と気軽に読めるところも魅力的です!
ただ内容は濃厚で、めちゃくちゃ堪能できます!

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七夕の国は、中毒性があるので、数年に1回読み直したくなるります。
なので、私は電子書籍も購入し、いつでもどこでも読めるようにしました😆

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やまた
やまた

七夕の国は、岩明均先生の傑作ミステリーSF漫画です!
とてつもない謎と魅力的なストーリーで、我々を夢中にさせます。
Disney+にて実写ドラマが2024年7月4日から配信されており、超注目ですね!

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