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【ヒストリエ6巻(感想)】マケドニア王国とアレクサンドロス王子

2024年7月9日

やまた
やまた

●ヒストリエ6巻のちょっとだけ感想とまとめです!
●書記官見習いとして、王から特別な依頼を受けるエウメネス!!
●そして級友たちとミエザの学校で勉学と交流に励む、アレクサンドロス王子
●ある日、アレクサンドロス王子が原因で、重大な事件が起きてしまいます・・!
●日本の誇る超々歴史大作「ヒストリエ6巻」もめちゃくちゃ面白いです!

ヒストリエ5巻のちょっとだけおさらい

  • 帰郷した故郷カルディナで、懐かしい旧友や父と母、兄に再会するエウメネス
  • エウメネスは、カルディナでの長年の後悔を断ち切り、新たな地マケドニア王国に向かう
  • マケドニア王国では、書記官見習いとして王に仕えることになった
  • さっそく、王から特別な依頼を受けるエメネウス・・・
  • エウメネスの長年の後悔とはなにか!?王からの特別な依頼とはなにか!?

ヒストリエは後悔とそれを断ち切るために立ち向かう者達の物語。
エウメネスの故郷カルディアでの後悔とは一体!?

そして、故郷カルディアを後にした、エウメネスを待ち構える新たな運命とは・・・・!?


未読の方は、この機会にぜひ『ヒストリエ』第5巻をご覧になってはいかがでしょうか!
めちゃくちゃ面白いですよ。ヒストリエ!

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ヒストリエ6巻のちょっとだけあらすじ(マケドニアとアレクサンドロス)

ヒストリエ6巻は、2010年5月21日に発売されました。

マケドニア王国、首都ペラにて、書記官見習いとして王に仕えることとなるエウメネス。
王からの特別な依頼にみごとに応え、書記官の仕事にも慣れ、人脈も日々広がっていきます。


そのころ、マケドニア王国後継者のアレクサンドロス王子は、ミエザの学校で級友達と日々勉学、交流に励んでいました。

彼にとって級友たちとの交流は、とても楽しく充実した日々でした。

アレクサンドロス王子は、文武両道であり、人柄も非の打ち所がない特別な才能を持っています。
そして、級友達をよく知ろうと努力し、場の空気にも配慮する素晴らしい青年でもあります。

しかし、アレクサンドロス王子には、

・狂暴
・がさつ
・利己的
・嫉妬深い

第二人格の「ヘファイスティオン」が存在していたのです・・・・!


ある時、級友達に誘われ馬で向かった先で、アレクサンドロス王子の過ちにより、級友の一人が大きな事故を起こしてしまいます。

そのとき、アレクサンドロス王子のとった行動とは・・・・!?

さらにさらに目が離せない「ヒストリエ6巻」!めちゃくちゃ面白いので、ぜひいかがでしょうか?

ヒストリエ6巻のちょっとだけ読みどころと感想(アレクサンドロスの魅力!)

ネタバレにならないように、読みどころと感想を書きます。

「ヒストリエ第6巻」は、アレクサンドロス王子のエピソードが満載でした!

今までと違ってめずらしく、主人公エウメネス以外の人物の話が多かったですね。
はやく、エウメネスの話も読みたいですけどね!


とは言っても、今回の見どころは、ずばり、アレクサンドロス王子の魅力です!!

以下、私が感じたアレクサンドロス王子の魅力です。

アレクサンドロス王子の魅力

  • 顔が美しい
  • 地頭が良い
  • 勉強家
  • 努力家
  • 考察、分析をきちんと行う
  • 興味心旺盛
  • 才能あふれている感
  • 人に配慮できる
  • 優しい
  • 品が良い
  • 涙もろい
  • 弟(いや兄か?)思い
  • 両親思い
  • つまり、いいやつ!お金持ちだし!
  • でも第二人格がやばい!やばすぎる!

やばいですね・・・
これは、完璧!!!友人になりたいです!!


周りの級友、配下が陶酔する訳ですよ・・・。
ただ、完璧なだけでなく未熟な部分や精神的弱さもあり、人間的でもあります。


特に、人をちゃんと理解しようと努力し、配慮できるところが良いです!

父フィリッポス王の教えなのか?
父王の背中を見て、自分自身もできるようになったのか・・?

とにかく見習わなくては、と焦るくらい素晴らしいです。


そして、級友の事故にあたっての自己責任感や涙ぽろぽろ感は、とても魅力的に感じました!
完璧だけでは疲れますからね。


自分ではどうしようもない事態が起きたとき、素直に認め泣いてしまう・・・
その上で、自分自身が何ができるかを考え尽くす。


日本の総理大臣になって欲しいですね。本気で。


しかし、しかし!
第二人格の「ヘファイスティオン」がやばすぎです!

せめてノックしてから部屋に入ってくれよ!!!
(第一人格のときも同じことやってたけど・・・)


一番やばいときに、一番やばいところに何故入る!!!????
おまえ、知っていて入ったろう!!!!??


・・・・・・と、思いました。

そのくらい、やばいです。

気になるかたは、ぜひ「ヒストリエ6巻」を読んでみましょう〜!

そ、そんなアレクサンドロス王子は、今後、どのように成長していくのでしょうか?
エウメネスとの関わりはどう深まっていくのか・・・?


色んな意味で、ますますヒストリエから目がはなせませんね!


ヒストリエは後悔とそれを断ち切るために立ち向かう者達の物語。

気になるかたは、ヒストリエ6巻を読んでからのお楽しみで!!

ヒストリエ6巻のちょっとだけ感想!のまとめ(マケドニアとアレクサンドロス)

ヒストリエ6巻は、2010年5月21日に発売されました。

マケドニア王国、首都ペラにて、書記官見習いとして王に仕えることとなるエウメネス。


そして、ミエザの学校で級友達と日々勉学、交流に励むアレクサンドロス王子。
ある日、アレクサンドロス王子が原因で、重大な事件が起きてしまいます!

そのとき、アレクサンドロス王子の取った行動とは・・・・!?


日本の誇る超々歴史大作「ヒストリエ6巻」もめちゃくちゃ面白いです!
アレクサンドロス王子の魅力が満載です!


運命は、物語をどこに導くのか!?

「ヒストリエ6巻」マケドニア王国とアレクサンドロス王子!の物語、ぜひ堪能しましょう!

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やまた
やまた

ヒストリエ6巻も素晴らしかったです!
なにげにエウメネスは、書記官の仕事が楽しそうで良かったです!
そして、アレクサンドロス王子の尽きない魅力!!
さらに面白くなってきたヒストリエ!ぜひいかがでしょうか。

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