●ヒストリエ6巻のちょっとだけ感想とまとめです!
●書記官見習いとして、王から特別な依頼を受けるエウメネス!!
●そして級友たちとミエザの学校で勉学と交流に励む、アレクサンドロス王子
●ある日、アレクサンドロス王子が原因で、重大な事件が起きてしまいます・・!
●日本の誇る超々歴史大作「ヒストリエ6巻」もめちゃくちゃ面白いです!
ヒストリエ5巻のちょっとだけおさらい
- 帰郷した故郷カルディナで、懐かしい旧友や父と母、兄に再会するエウメネス
- エウメネスは、カルディナでの長年の後悔を断ち切り、新たな地マケドニア王国に向かう
- マケドニア王国では、書記官見習いとして王に仕えることになった
- さっそく、王から特別な依頼を受けるエメネウス・・・
- エウメネスの長年の後悔とはなにか!?王からの特別な依頼とはなにか!?
ヒストリエは後悔とそれを断ち切るために立ち向かう者達の物語。
エウメネスの故郷カルディアでの後悔とは一体!?
そして、故郷カルディアを後にした、エウメネスを待ち構える新たな運命とは・・・・!?
未読の方は、この機会にぜひ『ヒストリエ』第5巻をご覧になってはいかがでしょうか!
めちゃくちゃ面白いですよ。ヒストリエ!
ヒストリエ6巻のちょっとだけあらすじ(マケドニアとアレクサンドロス)
ヒストリエ6巻は、2010年5月21日に発売されました。
マケドニア王国、首都ペラにて、書記官見習いとして王に仕えることとなるエウメネス。
王からの特別な依頼にみごとに応え、書記官の仕事にも慣れ、人脈も日々広がっていきます。
そのころ、マケドニア王国後継者のアレクサンドロス王子は、ミエザの学校で級友達と日々勉学、交流に励んでいました。
彼にとって級友たちとの交流は、とても楽しく充実した日々でした。
アレクサンドロス王子は、文武両道であり、人柄も非の打ち所がない特別な才能を持っています。
そして、級友達をよく知ろうと努力し、場の空気にも配慮する素晴らしい青年でもあります。
しかし、アレクサンドロス王子には、
・狂暴
・がさつ
・利己的
・嫉妬深い
第二人格の「ヘファイスティオン」が存在していたのです・・・・!
ある時、級友達に誘われ馬で向かった先で、アレクサンドロス王子の過ちにより、級友の一人が大きな事故を起こしてしまいます。
そのとき、アレクサンドロス王子のとった行動とは・・・・!?
さらにさらに目が離せない「ヒストリエ6巻」!めちゃくちゃ面白いので、ぜひいかがでしょうか?
ヒストリエ6巻のちょっとだけ読みどころと感想(アレクサンドロスの魅力!)
ネタバレにならないように、読みどころと感想を書きます。
「ヒストリエ第6巻」は、アレクサンドロス王子のエピソードが満載でした!
今までと違ってめずらしく、主人公エウメネス以外の人物の話が多かったですね。
はやく、エウメネスの話も読みたいですけどね!
とは言っても、今回の見どころは、ずばり、アレクサンドロス王子の魅力です!!
以下、私が感じたアレクサンドロス王子の魅力です。
アレクサンドロス王子の魅力
- 顔が美しい
- 地頭が良い
- 勉強家
- 努力家
- 考察、分析をきちんと行う
- 興味心旺盛
- 才能あふれている感
- 人に配慮できる
- 優しい
- 品が良い
- 涙もろい
- 弟(いや兄か?)思い
- 両親思い
- つまり、いいやつ!お金持ちだし!
- でも第二人格がやばい!やばすぎる!
やばいですね・・・
これは、完璧!!!友人になりたいです!!
周りの級友、配下が陶酔する訳ですよ・・・。
ただ、完璧なだけでなく未熟な部分や精神的弱さもあり、人間的でもあります。
特に、人をちゃんと理解しようと努力し、配慮できるところが良いです!
父フィリッポス王の教えなのか?
父王の背中を見て、自分自身もできるようになったのか・・?
とにかく見習わなくては、と焦るくらい素晴らしいです。
そして、級友の事故にあたっての自己責任感や涙ぽろぽろ感は、とても魅力的に感じました!
完璧だけでは疲れますからね。
自分ではどうしようもない事態が起きたとき、素直に認め泣いてしまう・・・
その上で、自分自身が何ができるかを考え尽くす。
日本の総理大臣になって欲しいですね。本気で。
しかし、しかし!
第二人格の「ヘファイスティオン」がやばすぎです!
せめてノックしてから部屋に入ってくれよ!!!
(第一人格のときも同じことやってたけど・・・)
一番やばいときに、一番やばいところに何故入る!!!????
おまえ、知っていて入ったろう!!!!??
・・・・・・と、思いました。
そのくらい、やばいです。
気になるかたは、ぜひ「ヒストリエ6巻」を読んでみましょう〜!
そ、そんなアレクサンドロス王子は、今後、どのように成長していくのでしょうか?
エウメネスとの関わりはどう深まっていくのか・・・?
色んな意味で、ますますヒストリエから目がはなせませんね!
ヒストリエは後悔とそれを断ち切るために立ち向かう者達の物語。
気になるかたは、ヒストリエ6巻を読んでからのお楽しみで!!
ヒストリエ6巻のちょっとだけ感想!のまとめ(マケドニアとアレクサンドロス)
ヒストリエ6巻は、2010年5月21日に発売されました。
マケドニア王国、首都ペラにて、書記官見習いとして王に仕えることとなるエウメネス。
そして、ミエザの学校で級友達と日々勉学、交流に励むアレクサンドロス王子。
ある日、アレクサンドロス王子が原因で、重大な事件が起きてしまいます!
そのとき、アレクサンドロス王子の取った行動とは・・・・!?
日本の誇る超々歴史大作「ヒストリエ6巻」もめちゃくちゃ面白いです!
アレクサンドロス王子の魅力が満載です!
運命は、物語をどこに導くのか!?
「ヒストリエ6巻」マケドニア王国とアレクサンドロス王子!の物語、ぜひ堪能しましょう!
ヒストリエ6巻も素晴らしかったです!
なにげにエウメネスは、書記官の仕事が楽しそうで良かったです!
そして、アレクサンドロス王子の尽きない魅力!!
さらに面白くなってきたヒストリエ!ぜひいかがでしょうか。